DIYで木材を任意のサイズに切断するには、ノコギリが不可欠です。したがって、さまざまな製品を作るためにノコギリの使い方を習得することが重要です!
-さまざまな種類のノコギリ-
木材用、金属用、竹用、プラスチック用など、さまざまなノコギリがあります。用途に応じて、異なるノコギリを使用する必要があり、TPI(インチあたりの歯数)やグリップの形状も異なります。
木工用のノコギリには、両刃ノコギリ(両面に刃があるノコギリ)と片刃ノコギリ(片側に刃があるノコギリ)の2種類があります。最近では、交換可能な刃を持つ片刃ノコギリが主流となっています。柄に合えば、さまざまな種類の刃に交換することができます。
(両刃ノコギリと片刃ノコギリ)
-ノコギリの使い方-
まず、木材に定規を使って線を引き、木材を固定します。クランプを使用すると、手で固定するよりも簡単に固定できます。
刻み始めるときは、ノコギリが滑らないように溝を作ります。その後、線に沿って刻んでいきます。まず、親指の爪を線に置き、2~3回押して溝を作ります。溝が十分に大きくなって固定されたら、力を入れずにノコギリを前後に動かします。慣れてくると、引くときに力を入れて刻むことができるようになります。
ノコギリを刃の端から柄まで全体として使用して木材を刻みます。上から見てノコギリがまっすぐになるようにします。厚い板や硬い板を刻む場合は、小さな角度で刻むと良いでしょう。薄い板や柔らかい板を刻む場合は、テーブルに載せて約30度の角度で刻みます。
切り終わるときは、ノコギリをゆっくりと動かします。切り終わりに木材が欠けないように手で持って切ると良いでしょう。
-縦引きノコギリと横引きノコギリ-
木目に沿って切ることを縦引きと言います。縦引き刃は2つの歯で構成され、エッジが平らで、ストロークを行うたびに材料を削ります。縦引き刃は切断する材料を削り取るため、より多くの木屑が発生します。
木目に対して横に切ることを横引きと言います。横引き刃は、片方が右に、もう片方が左に少し向いている2つの歯で構成されています。横引き刃は木材の繊維を一定の幅で切断します。それは、木目に対して斜めに切る場合でも同じです。
(上が縦引きノコギリ、下が横引きノコギリ)
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